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東 京 急 行 8500系(8次車)10両 HRD-2 全電気指令・電磁直通電力回生ブレーキ 直並列抵抗制御+界磁チョッパ (日立 MMC-HTR系) | ||
田玉線の主力車両である8500系の中でも、中期のグループである。 認可形式はデハ8500形、デハ8600形、デハ8700形、デハ8800形、およびサハ8900形の全5形式で、総称して通称「8500系」あるいは「Series8500」等と呼ばれている。また、広義の8000系グループに含まれる。 8次車(昭51)は、当初から新玉川線開業充当分として製作されたグループで、8618〜27Fの10編成が登場した。大井町方面行き(あるいは東横線)で使用されていた従来車(〜7次車後期型)と比較すると、地下線仕様としてCS-ATCや列車無線などが搭載され、逆に冷房装置は準備工事となった。運転台コンソールは従来車と同様の黒色である。 バラした8000系を中間に組込んで6両編成で営業運転を開始したが、後に8両or10両と長編成化、および冷房化。中間に組込まれた8000系も、やがて全てが新造の8500系中間車で置き換えられた。8623Fなど、暫定的に東横線を走った編成も存在するが、基本的には田玉線専用グループである。 制動は常時励磁式電気指令HRD-2の回生ブレーキ併用方式で、回生時はM車のみ締切電磁弁が作用する。T車は常時空制のみである。8000系との相違点として、BC不緩解が運転台一斉管理となり、側面の表示灯が省略されたほか、遠隔強制緩解装置を持つ。 力行制御はオーソドックスな日立MMC直並列組合せ式抵抗制御で、他励界磁のみを半導体でチョッパ降圧する、いわゆる界磁チョッパ制御である。約45km/h以上が界磁制御エリアである。 信号保安装置は、当初は東急式ATSおよびCS-ATCの併設であった。後にATCを新型のものへ更新し、東急式ATSを撤去。更に近年ではORP(東急式、営団式ともに)に対応し、同時に東武式ATSが搭載されて現在に至る。 ![]()
※ お勧めのキー割当て ![]() ※ F4キーで、運転中にキー割当てを参照することが出来ます。 割当て「Default」と、「Usaoお勧め」の二枚を用意いたしましたので、 お好みの方を選択してください。路線データの巻頭で選択する形になります。 ![]() 使用したい方のファイルの先頭を、半角のセミコロン「 ; 」がない状態にし、 選択しなかった方のファイルの先頭にセミコロンを付けます。 セミコロンは、二枚とも外した状態にしないでください。 ※ 路線データの修正・加工は、ユーザ各自の責任で行ってください。 ※ 本車両データ内のあらゆるファイルの無断転用を禁止する。 |
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走行音割当 Run 0 バラスト(定尺) Run 1 スラブ・直結道床 Run 2 トンネル(広断面) Run 3 橋梁 Run 4 バラスト(ロング) Run 5 トンネル(狭断面) 2007.08.04 初版公開 |
各ノッチ対応 1ノッチ 直列第一段のみ 2ノッチ 直列最終段まで進段 3ノッチ 並列最終段まで進段 4ノッチ 並列最終段で、弱メ界磁 〜BVE工学研究室〜 通過信号機の宴 Mail to Usao. |